金庸生誕百周年 中環で展示会開催
康楽及文化事務所（LCSD）は香港の小説家・金庸の生誕百周年を記念し展示イベントを開催している。
中環では、小説内の登場人物の像がいくつか展示され、物語のシーンを彷彿とさせる造りがなされている。展示は多言語の録音ガイドがつき、7月2日まで開催。
ジョンリー行政長官は、金庸の作品は香港文化にとって非常に貴重なものであり、香港文化を代表するものだとし、今回の一連の展示イベントがより多くの来場者を惹きつけ、香港で「金庸熱」がもう一度盛り上がることを期待していると述べた。
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