【香港ローカル ニュース Vol. 70】

『新型コロナの中国製ワクチンで副反応のトラック運転手

香港と大陸を往来するトラックドライバーがサイノヴァク・ファーム製ワクチン接種後に顔の左半分が麻痺。

家族を養う為とはいえ政府を信じたのが間違いだったと後悔する。

新型コロナワクチンを接種した市民で顔に麻痺が出たという事例がまた報告された。香港と大陸中国を往来するトラックドライバーで58歳の許さんは今月7日に屯門友愛アスレチックセンターのワクチン接種ブースでサイノヴァク・ファーマシー製のワクチンを接種した翌日、顔左半分に麻痺が出て、屯門病院の救急処置室で医者にかかり、自分からワクチンを受けたことを話した。医師は病気の原因を説明することはできなかったが、ワクチンとは必ずしも関係ないだろうとだけ告げた。ただ、サイノヴァク・ワクチンの二回目を受けることは避けるように勧めた。許さんはまだ病院に入院中であり、大陸に行く仕事なので渋々ワクチン接種を受けたのに、「こんな確率の低い副反応にひっかかるなんて思いもしなかった」と言っている。

許さんは今月7日の朝サイノヴァクのワクチンを受けたが、本人は慢性疾患を患ったことはないと言っている。ワクチン接種のブースに行ったときも、常駐の病歴調査員の審査を受けずに直接接種を受けた。直後に特に不快な症状もなかったが、翌日8日に大陸での仕事でホテルで隔離期間を過ごす際、左耳の後ろのあたりがぴくぴくと引きつり、それが首へ、さらに顔の左半分にまで及び、瞼まで引きつりだした。「水を飲んでもだらだらこぼしてしまうんです」。許さんは翌日9日香港に戻るとすぐに屯門病院の救急処置室で医者に掛かり、自分から医師に科興サイノヴァクのワクチン接種のことを告げた。

いくつか検査事項を行い、医師は許さんの顔に麻痺があるとしたものの、「脳梗塞によるものではない」との判断をしたが、病気の原因が何かを説明していない。ただ「ワクチンとは必ずしも関連はない」と言い、また「ワクチンの二回目は打たない」ように促した。すると許さんはストレートに医師の言うことは前後矛盾していると述べ、「ワクチンとは関係ないと言ったり、二回目は打つなと言ったり、言っていることがまったく矛盾している」。許さんはこれまでに7日間入院しており、高濃度のステロイドの処方で治療を受けているが、顔の麻痺は明確な改善が現れておらず、食事も、物を飲み込むのも極めて不自由なままである。
許さんはさらに、最近大陸と香港を往来するトラックドライバーの間では「ワクチンを打たないままでは大陸で仕事ができない」と言われており、許さんも腹を決めてワクチンを受けることに決め、サイノヴァクワクチンは今までに事故も起きてはいるが大陸の仕事をする限りは国産ワクチンでなければ承認してもらえないと心配したから、腹をくくって注射を打つことにしたのに、「自分も注射をうけながら戦々恐々としていたのに、やっぱりまずい事が本当におこるなんて思いもしませんでした。。。」 香港政府が接種の前には医師に自分の健康状態についてチェックをしてもらうよう呼びかけていることについて、許さんはそのような責任逃れのような物のいいように「話しにならん」と憤慨して、「ワクチンで問題が出る前は健康状態病歴のチェックをしろなんて言わなかったのに。政府の言うことを信じたから俺らは打ったんですよ、まったく」と言っている。

この他、許さんは、医者が今回のことは衛生署に報告を上げてあると言っていたことについて、「ここ数日政府の発表に関連した事例が見えないので、何かを隠しているのではないかと疑っている」と言う。東方日報ネットワークも衛生署と病院管理局に問い合わせをしているので、回答待ちの状態である。

ニュースソース: Yahoo!ニュース転載の東方日報電子版から

https://hk.news.yahoo.com/%E4%B8%AD%E6%B8%AF%E5%8F%B8%E6%A9%9F%E6%89%93%E7%A7%91%E8%88%88%E5%BE%8C%E5%B7%A6%E8%87%89%E9%BA%BB%E7%97%B9-%E6%85%A8%E5%98%86%E7%82%BA%E9%A4%8A%E5%AE%B6%E9%8C%AF%E4%BF%A1%E6%94%BF%E5%BA%9C-080747476.html