【香港ローカル ニュース Vol. 124】

海外旅行に関する調査結果

旅行サービス運営会社Klookが発表した「香港人はどのくらい旅行に行きたいか」のアンケートは10点満点で、約80%の回答者は8点で旅行したいという希望を表明し、それらの半分以上(53%)が10点満点を与えました。更に、77%の回答者は来年以降に海外旅行をする予定であり、39%の回答者は今後6か月以内に旅行する予定であると答えました。アンケートの結果から見ますと、香港人の海外旅行への欲求は高まり続けていることがわかりました。

調査結果によると、94%の回答者は「海外旅行への旅費を削減しない」と述べました。一方、コロナの影響で香港人は旅行の日数が長くなる傾向があり、特に若い世代、63%の回答者は7日以上旅行したいと述べ、24%は11日以上と述べ、コロナ禍以前に比べ14%上昇しました。

多くの国の中で、香港人が海外旅行したい上位5つの場所は、日本、台湾、韓国、タイとシンガポールであり、約六割の人は「一番旅行したい国は日本である」と述べました。現在、台湾以外の場所は既に観光客に開放されていますが、香港人が海外旅行をする場合、主な懸念事項は香港に戻る際の検疫指定ホテルの宿泊費です。

ニュースソース:https://finance.mingpao.com/fin/instantf/20220622/1655882257326/klook%e8%aa%bf%e6%9f%a5-%e8%bf%918%e6%88%90%e6%b8%af%e4%ba%ba%e6%9c%aa%e4%be%86%e4%b8%80%e5%b9%b4%e6%9c%83%e5%a4%96%e9%81%8a-%e6%96%99%e7%96%ab%e5%be%8c%e8%bf%8e%e4%be%86%e3%80%8c%e5%a0%b1%e5%be%a9%e5%bc%8f%e6%97%85%e9%81%8a%e3%80%8d