【香港ローカル ニュース Vol. 108】
香港政府は1万香港ドル分の電子マネー(消費券)を配布へ
陳茂波(Paul Chan)財政長官が、4月から第一弾の5,000香港ドル分の電子マネーを支給し、残りの第二弾は夏休み頃に支給する予定であることを発表しました。1〜2ヶ月後にコロナが落ち着いた後、消費を喚起していくと予想されます。
財政長官がビデオ通話でテレビに出演した際に、「現金を配布するより電子マネーの方が早く対応できるし、コロナの影響で収入が減った人も多くいるので、まず4月に第一弾の5,000香港ドル分の電子マネーを支給する」と述べました。
昨年の方法を参考にした上で、今年も昨年と同様に電子マネーを分割支給します。分割支給の場合は、市民が支給された電子マネーと自身の資金を加えて、80%から110%の売り上げを追加で伸ばせると予想しています。
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